白人のノミネートばかりなので今年のオスカー(だったかな)を辞退するというニュースを見たが…。
同じアフリカ系でも、ナイジェリアやガーナは映画産業に力を入れていて自分たちで自分達が楽しめるコンテンツを作ろうとしているのに、なんか違和感を感じる。
もちろん被差別としての北米のコンテキストがあるのは重々承知だが、それでもアフリカに住んでいるアフリカ人よりアメリカのアフリカン・アメリカンの方が遥かに恵まれているのではないだろうか。
オスカーという枠組みの中で主張をするより、スパイク・リーが自分でアフリカン・アメリカンが選ぶ良い映画の賞を作った方がいいと思う。
今見たら #id:Nettouochi に意見をもらっていたので、書くと、そのポイントも重々承知しているつもりなのだが、今まで正直散々それをやった上で結果、2016年これってのが現実だと思うので…、アプローチ変えたほうがいいんじゃない?って北米では感じる。という所。
大学とかみたいに有色人種枠作ればいいのにね
一応ブラックリール賞っていうのがあるけど、俺にはその権威がいまいちわからない http://anond.hatelabo.jp/20160120011757
元だけど、だいぶ前に多分あるんじゃないかな、あくまで今回(ここのところずっと白人のみがノミネートだった)は辞退って話だと思うけど。
気になるからWiki見たら2015年に名誉賞もらったらしい てっきりマルコメあたりでかっさらってったイメージあったんだけどな 大衆受けというより三大映画祭とかで評価されるタイプなん...
あーわかる。マルコムやDo the right thingぐらいで取ってた(イメージ)で書いてたよ。