徐々に大きくなるメテオ弾。誰も気づく様子はない。
「い」の母音の際に発する衝撃波でみなが瞬きをしてしまう。
そのたびに太郎先生の頭上のメテオ弾の直径は1cm増えていく。
話題はTPPに移ると、私はその光景に戦慄した。
「てぃぴぃぴぃ」というだけで直径が3cm増えるのだ。
しかし恐ろしい光景とは裏腹に議員たちはとても眠そうな顔をしているように見える。
甘利大臣などは特に衝撃波に過敏な体質であることが見て取れた。
玉の大きさは100メートルを超えてきた。
そしてついに太郎先生は「補正予算は!」と声を上げ、メテオを発射した。
麻生大臣がフィンガー・ドロップを繰り出すも間に合わない!
誰もが目を覆ったその瞬間、山本太郎先生がひょいと現れメテオを発射。
2つのメテオは見事相殺。日本は救われた。
これがきっかけで太郎先生は首相の座に登りつめることになる。
ときに反原発元年、2016年1月の事であった。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:26
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Wメテオの頃は「ステータス限界突破」のアビリティがないから9999までしか叩き出せないので無害。