ふたつあってひとつは、パチンコ以外のスポンサーの総額が減少している中で、パチンコ系はここ7年位総額が上昇してきたこと(とはいえ、もうすでに失速した。数年前までの話)。つまり、1/6というボリューム以上に「将来的に増えるかも」と期待できるのがパチンコ業界だけだったという話。
もうひとつは、パチンコ系の会社は、目利き能力が低くて割合どうしようもないIPにも金を出してくれた。また、パチンコ化のなかで動画発注があった。これが似目スタジオにとって割の良いお小遣い稼ぎだった。TVアニメの制作費に占めるバリューは1/6であっても(つまりこのバリューは放映波料とかにまで流れるわけだから)、お小遣いを含めた現場への流入量ではもっとボリューム感があった。
アニメ産業の全体の売り上げは年間1.5兆円、そのうちの2500億(約1/6)がパチンコ業界からのお金だそうな 確かに無視できない金額ではある だが、毎クール30本位の新作の中ののべ...
ふたつあってひとつは、パチンコ以外のスポンサーの総額が減少している中で、パチンコ系はここ7年位総額が上昇してきたこと(とはいえ、もうすでに失速した。数年前までの話)。...