■ベッキーを嫌いになるのと大人になるのは大体同じ頃だった気がする
大人というか、羞恥心的な。
周りのことが見えてきて、そこからの評価とか、
取るべき行動とかが段々わかってきて、
更にそれを無視できなくなってきた頃。
わかってるのにどうしても従えない。
理想はわかってるのに思うようにならない。
というかそもそもそんな人間いねーよ。
みたいな思考をしてる頃にベッキーを見る。
美人だし、けど気取ってないし、機転が利くし皆に優しい。
あーいるわ、そんな人間いたわここに。
むしゃくしゃするお腹のなかがモヤモヤする。
なんだこれ完璧すぎるだろてかこれもう嫌いとか言った時点で私人間としてダメなんじゃん？
私の場合は嫌いというより、むしろもう怖かった。
彼女に抱いたかもしれない嫌悪感も含めて怖かった。
彼女を否定した瞬間私のことが全部許されなくなるような気がした。
おんなじようなことを考えてベッキーを見てきた人多かったのかな。
って、今回の報道とかバッシングとかの多さを見て思う。
フォローのコメントも少ないような気がした。
そんだけ。
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