2016-01-06

画面の先の相手のことなんて考えるな

「画面の先には生身の人間がいる(ゆえにネットでの発言は気をつけよう)」っていうのを「正論」がある。

これって確かに「正論」だ。この言葉自体に間違いは無いと思う。

でも、この言葉を使う人って、「(自分と同じ)生身の人間」って感じの但し書きをつけてる気がするんだよな。

他人自分と同じ」という偏見無自覚な人って、生身の実生活でも色んな人を苦しめてると思う。

その人が使う「正論」とは真逆に

画面の先の相手のことなんて考えても仕方ない。

どうせ全員違う。その違い方すら理解できないくらい違う人たちがいる。

違いを尊重する、とかじゃないもん。

せいぜい、「自分たちはお互いに違う考えを持っている」ことを確かめるくらいが精一杯じゃないか。

論争なんかだいたいの場合「なぜお前は合わせないのか」ですれ違い続けてるもんなあ。

画面の先の相手のことを考えずに好き勝手に喚き散らすことも、そんなに非難されることじゃないと思う。

ただ、それでも相手の反応に対して対応できれば理想的かもしれない。

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