デリカシーとは他人を自分と違う人間であると認めるということだ。
それすらもできない人間がいる。
自分のことを善人だと思っている頭の弱い人間だ。
己の善性を信じるあまり他人を自分の意のままになるおもちゃにしようとする。
他人に依存して恥じるところがない。
リスク管理もしない。
性善説というか要するに考えが甘いだけだ。
表面的に優しくしているだけ、優しい自分でありたいだけ。
気を使わなくても自分に優しい世界を妄想しているだけ。
本当に相手を理解して尊重しようと言う気がない。
頭の弱い善性とは害悪である。
善性とは他人を侵略するための大義名分ではない。
それがわからない人間には生きている価値が無い。
こういう人間に比べれば、悪人であっても他人に不用意に干渉しないほうがマシだ
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