休職6ヶ月目に突入。
母親から「あなたは、いい子で、育てやすかったのに、どうして?」と電話で言われた。
本来は、自分のプライドがあったのに、親から認められるには、反抗する私を押し殺しておくしかなかったのだった。
自分のプライド、『馬鹿にされたくない』と言う気持ちは、人間の基本的な欲求としてあるのだが。
小さな頃は、親の言うことを聞いて振る舞う。
その方が、楽だった。
発達障害だからか、言葉を上手く受け止められなくて。
人としての最低限の自分のプライドさえも、「自分で認める」ということが、出来なかった。
あたかも、無いように振る舞っていた。
自分の自然な気持ちに言葉を与えることが出来ないでいた。
だから、身体が悲鳴を上げていたのだった...。
自分でも、自分のプライドを維持するための日常的な言葉や怒りの表現を抑えていた。
それで、苦しい。
未だに、自分はプライドがあったのだ、と思うと我ながら、戸惑いを憶える。
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