悪口を言ったほうが嫌われる、という話。
読んでいてなるほどと思うところもあったけれど、実体験を思い返してみるとかなり疑問。
今まであったのは
1.高校生の頃
隣のクラスのとある人が学校を休みがちだった。その人はなんとか出席してきたけれどクラスに馴染めず
攻撃された人もそれを教えてくれた人も友達だったけれど、攻撃した人は全く面識が無く、クラスも違うので結局どうにもできなかった。
攻撃された本人もそのことに一切触れなかった。
やがて攻撃は止んだようだけれど、その時には既に攻撃した人はクラスに馴染んでいて、攻撃した人集団と、攻撃された人集団、我関せず集団で分かれてしまい、卒業までそのまま。
2.おっさん
気分が悪いのでそのおっさんが居る集まりには参加しないようにしたけれど、結果どうなったかというと
おっさんは色々な集まりに顔を出してみんなと交流を継続させて、自分はぼっちに。
そのおっさんが皆からどう思われているのかは分からないけれど、
表面的に普通に接してもらえて集まりに参加できてて、仮に嫌われていたとしてもそれに気がつかないならおっさんの勝利じゃね?と思った。
結局、悪口を言っても好かれる人は好かれるし、言わなくても嫌われる人は嫌われるんだよなぁと。
何で決まるのかは未だによくわからない。