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これ読んで年金受給者が消費税以外の税金納めてないってアホか所得税も住民税も納めてるわって思って、

じゃあいくら納めてるんだろうと概算したので簡単にまとめ。

65歳以上で年金以外に収入がない人の場合（所得控除は基礎控除のみ）

・年金が年額150万円の人…所得税0円、住民税0円

・年金が年額200万円の人…所得税2.1万円、住民税5.1万円

・年金が年額300万円の人…所得税7.1万円、住民税15.1万円

・年金が年額400万円の人…所得税12.7万円、住民税23.4万円

40歳未満のリーマンで給与以外収入がない人の場合（所得控除は基礎控除と社会保険料控除のみ）

・給与が年額150万円の人…所得税1.3万円、住民税3.5万円（社会保険料21万円）

・給与が年額200万円の人…所得税2.8万円、住民税6.5万円（社会保険料28万円）

・給与が年額300万円の人…所得税5.5万円、住民税12万円（社会保険料43万円）

・給与が年額400万円の人…所得税8.6万円、住民税18.1万円（社会保険料56万円）

年金受給者のボリュームゾーンとしては所得税も住民税も0円という層が相当数いるにしても、

そう高額でもないライン（厚生年金の平均では超えてる）から所得税も住民税も発生するんだから納めていないと言ってしまうのはちょっとね…

若いリーマンだって所得税や住民税は大して納めてるわけでもないし。

リーマンは社会保険料が高額だけど、年金受給者は過去にそれを納めてきたんだからそこ文句言われても困るよね。

Permalink | 記事への反応(1) | 11:59

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