昔アキバを闊歩していた真のオタク達は、もともと彼らと親和性の高いインターネットによって同胞との繋がりを保つようになった
ネット環境が遍く存在する現代、人々と繋がる現実の環境としてのアキバには、もはや偶像としての価値しかない
アキバでしか出来なかったことはもう無いのだ
濃い商店も濃い人材も次々と姿を消しつつある
アキバは枯れ果ててしまったが、人々はタンポポのわた毛のように
各地に散らばり、オタク寄りのグッズを扱うショップや、メイドカフェという花を咲かせている
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