会社の同僚と雑談してる時に自分の家にテレビがないって言ったら、テレビを買う金もないほど節約しているのかとかそんなに金がないのか的なことを言われて、一瞬相手が何故そのようなことを思うに至ったのか全く理解できなかったが、テレビは最低限度の文化的な生活を送るために絶対必要とされるといっても過言ではない程の必需品にカテゴライズされるのではないかというものすごく常識的な価値観の存在に気付かされて軽いカルチャーショックを受けた。
私としては今のテレビがない生活に何の不便も不満も感じないし、これからもテレビのない生活が続いて欲しいと思ってるから、テレビがない生活はきっと我慢して節約してるとか貧乏に違いないとか死ぬほど退屈でつまらないとか思われるのはすごく心外だし、地獄のミサワ的な感じでテレビがないアピールしてるよとか思われるのはもっと心外だし、だからといって無理に我慢してテレビを見てもストレス溜まるだけでどうしようもないので仕方ないし諦めるしかないけどもうどうしようもないのでもう本当にどうしようもない。