子育てに入ると時間が無くなって余計なこと(=本人が「無駄」と感じること)をやりたがらなくなるから、
ちょっと視点を変えて新しいこと考えてみようとか、突拍子もないアイデアを検討してみようとかしなくなって、そういうことを言いだす人たちを目の敵にするようになる。
何か思いついても、絶対上手くいく保証がないと言い出せない雰囲気になるし、リスク取ることをサポートすることも嫌がられるようになる。
そうして組織が硬直化して、安全牌の仕事だけが行われるようになる。
その状態で10年とか15年とか経って子供が手を離れて余裕が出てくる頃には、すっかり老害になってしまっているのでもう取り返しがつかない。
失敗してクビになってもやりなおせる体制があれば http://anond.hatelabo.jp/20141001210704 オッサンでもはっちゃけたことを言うようになるんだけどね
子供が近くにいると、突拍子もないことを言ったりやったりするのを毎日見るし、 どうして雲に乗れないの的な質問に子供が納得できるように返すような訓練させられるし、 入りたがら...
そういう根拠の怪しいふわっとした話ではなくて、 ここ最近(最近が10年なのか100年なのかはさておき)の社会で実際に起こっている現象について書いたつもりです。