2014-07-30

失恋して死にたくなって、死のうとすることもなく一年

空っぽである

アウトプットしたい何かがない。

感情を理路整然と組み立てることを放棄している今日この頃です。

悲しいものは悲しい、なぜなんだろうと考えるのは不毛だ。

悲しさを分析することで理解して、自らに落とし込んでいるから落ち着くのだと思っていた。去年。


それは自分自身にいいかっこしていただけで、実際のところ思考することで思考することから逃げていたのは明らか。

一年も経ってしまった。

時間が解決してくれるとはまさに!

人並みの脳みそを持っていてよかった。忘れたいことも覚えていたいことも少しずつ忘れていくし、熱量は下がっていく。

予想通り新しい恋にも泣けるようになっている。

生きているんだなあと。

成長したなあとは思わない。進んでいるなあというより、動いているなあと思う。積もってるというほど高さは出ていなくて、なんていうのか。

Y座標の変わらないまま、それでも着実に増加していて、止まらない。(年齢の話ではない)

私が止まっていても、動いている。

自分が変えたくても変わらなかった周りが変わることで、私自身が変わっている。

いいことなのかわるいことなのかは分からないけど、それをうれしくも悲しくも思う。

悲しく思うことも、よかったなぁって。

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