たまに「嘘をつくメリットがないから彼/彼女は嘘をついていない」という人がいる。そういう人を見る度に私はもやもやしてしまう。合理的なメリットなんかなくても人は嘘をつけると思う。
そして小保方さんが嘘をつくのは、一度「STAP細胞がある」と思ってしまった、そしてその自分の認識を否定されたくない、ただそれだけの理由なんじゃないかと思っている。おそらく一番最初になんらか、STAP細胞が存在するのではないかと思ってしまうような出来事があったのだろう。ただその後、その勘違いや間違いを指摘されてムキになった結果、捏造までやってしまった、そういうことなんじゃないかと思っている。むしろ彼女の支離滅裂な言い訳を見るとそうではないかという考えはより一層強くなる。おそらくすべての嘘は、「だって本当にSTAP細胞はあるから」という思いのもとで彼女の中で正当化されているのだろう。
一部の人には信じられないかもしれないけれど、そんなある種「子供じみた」と言われるような性質を持った大人はいくらでもいる。
STAP細胞がある と彼女に刷り込んだのはヴァカンティ教授だからな。
ちょっと違うと思う。 彼女の件は「ムキになって」で出来るようなレベルのシロモノとはちょっと違う。 ベルのシェーンの件もそうだけど、決して「ムキになって」捏造を繰り返したわ...