明日成立予定の規制強化案への、Twitterでの論点がずれ気味の件。
「いったん創作物を対象から外して懐疑論を抑え、厳しい基準を通し、後から対象を広げる」という道筋が濃厚だ。一部は明言されてもいる。
定義の範囲が気になる人が多いようだが、最も問題なのは「単純所持」という基準だろう。
調べるまで存在するか否かすら分からないのだから、もしこのまま運用されれば、何の裏付けがなくても疑義を口実にした行使が許される。
事情は少し違うが、例えるなら「刃物はあぶないので、所持したらだめです」「火は危険なので、起こしたら捕まえます」と言われたあげく、部屋にずけずけ入られたら、国民は「治安の為に仕方がない」と納得するのだろうか。
本来は製造、流通といった行動こそ取り締まりの出番なのに、最初から発想にないのか、それともあえて入れてないのか。
せめて「販売目的の所持」などと付け加えればいいのに。
別にお前の事なんて警察は興味もないから自意識過剰にならずとも大丈夫だよ それとも別に警察の御厄介になるような事をしていて余罪が増えるのを恐れているのか?