「人は五感で感じないと感動しない」:アマナグループ CEO 進藤博信に訊く、ヴィジュアル・コミュニケーションの未来
http://wired.jp/2014/04/12/amana-ceo-interview/
この違いは何だろうって思いますよね。みんながいいっていう写真が3万円で、片や、パッと見でいいとは思われない写真が2,200万円。なぜこんなことが起こるかというと、それは、いま風に言うと「コンテンツがコンテクスト化されている」からだとぼくは考えています。(中略)そういったコンテクストは人がつくり出していくもので、この先アマナは、コンテンツばかりではなく、コンテクストをつくり出していく仕事をもっと担うべきだと思っているんです。
これってみんなが価値のないと思っているもの、つまり真の価値がないものに対して、コンテクストやらブランドやらで価値を無理やりつけて高く売ろうぜってこと?
ビジネスとしてはそうすべきだと思うけど、それって彼らが言う"アートフォト"じゃないよね。それこそコマーシャルフォト(商業用写真)だと思う。こうしてつまんない写真が日本にあふれていくんだろうな。
そういうのって、工業製品とかの分野でも、随分昔から進んでると思う。