アフィリエイト付きのブログに違和感がある。
なぜだろうと考えていて、自分の中でひとつの結論が出た。
アフィリエイトブログは、広告を設定する人、広告の手続きをする人と
記事の文章を書く人が同一なんだ。そのせいか、感動する素敵な文章を
見つけても、同じ画面にアフィリエイト広告があると、
ほんの少し冷めてしまう。
新聞や雑誌だと、記事を書く人と広告を手がける人は別だ。
記事を書く人は、広告のことをあまり考えない。
記事を書く人が広告を手伝うタイアップとかいうものがあるけど、
アフィリエイト付きのブログに対する感情は
タイアップに似てる。広告のことを考えた記事は、内容が素晴らしくても
「これ、広告のために書いた文章なんだよな」という
意識が頭の片隅から離れない。
「人が死ぬって悲しいな。人生ってむなしいな……
さて、記事を書いた後はアフィリエイトの手続きを」
なんてのを想像してしまうと、自分はちょっと苦みを感じる。
ブログを味わうことが素直にできない。
Permalink | 記事への反応(2) | 15:57
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