日本では平和を訴える人が過激な行動をとったりするけど、訴えるという時点でもうなんか違うなと常々思う
本当に平和を考えてる人は誰も傷つかず誰も損をしない、何より場が和むような、そんな手段をとっていると思う
売り言葉に買い言葉のような真っ向からの批判ではなく、もっと別の角度からアプローチしているのだと思う
例えば思い出せるのは日本鬼子
長年戦時中の日本軍を恐れ非難する言葉として中国で親しまれてきたけれど、日本は萌えキャラ化してそれに応えた
また他に思い当たるのは中国嫁日記
日中の国際事情、日本国内のウヨサヨ事情などなんのその、ほんわかと日中の異文化を描き出している
今やってるオリンピックなど国際競技もいい
選手は皆国というものを背負ってはいるけど国内事情や国際事情は関係ない
素晴らしい試合が出来れば他国とも讃え合える
困っている選手がいれば国が違っても助け合える
こういうところに本当の平和への道やヒントがあるのだと思う