腰を横に振るとそれに合わせてションベンがうねうねするんだけど、その軌道の美しさに俺は物理学のロマンを感じるのであった。
今日から始まる労働に俺はもう耐えられそうになく、なんかもういろいろと限界で、俺は腰を横に振りながらションベンするのであった。
生きるために労働をしなければならないことがあまりに腹正しくて、俺は生活保護の不正(と俺が思う)受給者を許すことは到底不可能。
チャブになって世界に絶望しながら社会に軽蔑されながらもう何もしたくなかった。
だからといって被害者面をするほど分別を失っているわけではない。それもまだ、というだけの話。