昔っから文章を書くのが苦手でした。
「この思いをどうやって表現したらいいのかわからない」という悩みだったらまだしも、そもそも何を書いていいのかわからない、でも何かしら書きたい(ような気がする)、でも何を書けばいいのか・・・と頭の中でグルグルするだけで、いつまでたっても何も書けないという状況。
今日も何かいいヒントが無いかと思ってネットを検索していたら、ライティングマラソンという方法を知りました。
これは要するに何でもいいから書き続けるだけ。適当な時間、例えば1セット15分ぐらいでタイマーをかけて、心に浮かんだことでも、何か気になっていることでも、あるいは今日あった出来事を朝から順番に書くのでも、とにかく何でもいいから書き続ける。もし書くことがなくなって筆が止まりそうになったら、「段々と書くことが無くなってきた」でもいいからとにかく書き続ける、という手法です。
それに習ってとにかく何でもいいから書いてみたら、意外と書き続けることが出来ました。もちろん内容はどうでもいいことばっかりで、他人が読んでも絶対に面白かったり役立ったりする内容では無いんですが、それでも15分間、ちょうど1000文字ぐらいの文章を書くことができました。
その後、ランナーズハイみたいな状態に入って、何でもいいから文章をもっと書きたい、と思ってここで駄文を書いているわけですが。