http://anond.hatelabo.jp/20131017181110
自分で言うのもなんだけど、生産性がまわりより結構高いと自負している自分が、上司から言われた言葉。
「お前が本気を出すとまわりが不幸になる」
上司が言いたいことを要約すると、
「お前が人の3倍のスピードで仕事をすると、今までやってた人がさぼっていたと思われる」
「お前のこなす量がやって当たり前になると、それを引き継ぐ人が大変」
ということらしい。
例えば、頑張ればその日の内に終わらさせられて、その仕事を待ってる下流の工程がいる場合においても、
「この仕事は頼めばその日のうちにやってもらえる」
と思われてしまうのが、まわりを不幸にするらしく、「忙しいので明日やります」と答えるのがどうも正解らしい。
最近、人より生産性が1,2倍くらいいいのは褒められるしいいことなんだけど、3倍いいのはむしろマイナスなんじゃないかと思う。
以前読んだ小町の相談で、「私が3日で終わらせられる仕事を、彼女なら1日でできるのに、わざとゆっくりやって2日かけるのが許せない」みたいなのがあったけど、多分その彼女も1日で終わらせるデメリットをわかった上でのゆっくりやって2日かけるってのに落ち着いたんじゃないかなと思った。
誰も生産性なんて測れないから ……だけだとあんまりにもアレだから補足するけど、つまり成果主義じゃないんだよな ちきりんの話(火元) 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深...
http://anond.hatelabo.jp/20131017181110 自分で言うのもなんだけど、生産性がまわりより結構高いと自負している自分が、上司から言われた言葉。 「お前が本気を出すとまわりが不幸になる」 ...
同じ組織内に同じ仕事を全然違うスピードでやる人がいる場合、 そいつには完全に別の仕事をやらせるか、そのノウハウを周りに伝播するのが正しい組織運営だと思う
自分で体得した「ものすごいそくどでしごとができるぎじゅつ」を他の人に教えようとしても「なんかよくわかんないから」「自分はこのやり方の方が慣れてるから」で割と受け入れて...
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