2013-09-30

先送り癖を直した俺の方法を教える

答え:息を止めろ。



詳しく書く。

物事を先送りするのは嫌だったり面倒だったりするからだ。

例として、客に「さっき送ったメールは間違いでした、申し訳ありません」と電話を入れることを考える。

今日の俺だ。今年度にすでに3回ミスってて、上司にもクレームが入ってり、すでに次は無い状態だ。なのに間違えたんだ。


どうするか。まず分解だ。

やることを再確認する。「客に電話で謝ること」。分解すると「電話番号を調べる」「受話器をあげる」「電話番号をプッシュする」「呼び出す」「謝る」だ。

なに、実際に実行するわけじゃない。分解するだけだ。実行するのは俺じゃない、未来の俺だ。

分解したら、紙に書く。一行づつ順番に。チェックリストみたいなもんだ。

次に、一番いやな所を探す。「電話番号をプッシュする」だ。その一個上に「息を止める」と書く。

あとは、実行だ。お前はチューリングマシンだ。紙にかかれたとおりにやれ。

息を止めるのはなぜか。息を止めると、脇目をふらなくなり、目的に向かう気持ちが強くなるからだ。

子供の頃の水泳の授業のとき、「息継ぎをせず何メートルいけるか」なんてやったと思う。

そんなとき今日給食なんだったけ」とか「国語宿題やってねえや」とか、関係ないことを忘れて、ひたすら水をかいたと思う。

試しに、すぅっと吸い込んで息を止めてみろ。

もやもやした気持ちがなくなって、とにかく前に進まなきゃ、という気持ちになるはずだ。。。。ならないかな。俺はなるんだけど。

とにかく、やりたくないことは、アトミックなところまで分解して、一番いやなところを洗い出して、そこは息を止めて一気にやる。

  • ミスを書き出して原因をはっきりさせる。そして同じミスをしないこと。 どんなに息を止めたって結局ミスしてるんだから、まずは事実を認識しなせい。

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