利用者が少ないから不要だと決めつけるのはよくない。
けれども、インフラ整備の選択と集中はやらなきゃならない。
財源が足りない。
更新需要は増えているのに予算は減っているから。
利用者数や経済効果だけではなくて、公共性を踏まえた選別が必要。
優先順位をつけて新規の建設と既存設備の更新をコントロールすべき。
各自治体の保有する資産の状況をきちんと把握すべき(既に始めているところもある)。
道路の新規建設を止めるのは容易でも、今ある道路を捨てるのは難しいだろうな。
ただ、今までのように更新コストを無視しているのは許されない。
問題は誰がマネジメントするかってこと。
一口に道路と言っても市道、県道、国道、地域高規格道路とか高速自動車国道とか様々。
管理者、所有者がバラバラ。
総合的にインフラ整備の方針を発表する主体が必要だと思う。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:39
ツイートシェア