2012-09-15

ドラゴンボールを読み直してみた

ナメック星編(?)が終わった(トランクスフリーザ一派を全滅させた)あたりまで読んで思った事。

宇宙最強の帝王が父親(コルド大王)と一緒に辺境の星に旅行に行って皆殺しにされたのに、最終回まで一度も残党達が地球に捜索に来ない理由は、誰にも知らせない「お忍び」の旅行だったからではなかろうか。

フリーザ一族は自分たちが宇宙最強である事に強いこだわりを持っていたみたいだから、野蛮なサイヤ人に殺されたとなれば全力で隠そうとするはず。

そうなると、(フリーザ達の感覚では)辺鄙場所にある地球に行く理由もおおっぴらに説明する事は出来ず、必然的に秘密裏での旅行という形だったのかも知れない。そういう意味では、あの時同行した部下達はフリーザ一族の中でもとりわけ信頼の置ける連中だったのかも。

他にも考えられる要因としては、残ったフリーザ一族(劇場版ではフリーザの兄とかいたし)の間や他の強豪種族との権力争いとか、そういったゴタゴタで捜索するどころの余裕がなかったから、とも考えられる。

  • いや、普通に平和的な民族で 一部の不良が外惑星で暴れていただけなんだろ。よくあることじゃん。

  • つーか、お前は自分の会社の社長がプライベートで旅行に行って行方不明になったとき、社を挙げて旅行先を探しまわるのかって話だよな。

  • 数年前に公開された新作アニメ(ジャンプスーパーアニメツアーの新作アニメ。ベジータの弟、平和主義者のターブルとか出てくる)では フリーザの残党の中から双子の悪い宇宙人が組...

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