もう何を贈ったら良いか、皆目検討もつかないレベルに達している。
今回も百貨店で迷い、アレも駄目コレも駄目。でも適当に選んでNGならまた小言だ。
「もう何で私はこんな事に貴重な休日を丸一日費やしてるんだ」と若干泣きそうにもなった。
そして悩んだ挙句の妙案。両親がいつも口にしていた梅干はどうか。
平時はスーパーの特売品だった筈なので、贈り物で良い物があればいける!
そう思い贈答用の、個包装されたものを買求め、実家へメッセージ付で送付した。
しかし返答は「いつも買ってるブランド品があるんだけど。」と。
実家離れて数年経つが、そういう話は聞いた事がない。
私に黙って買っていたのか、私が離れてから買いはじめたのか。
ともかく、この親相手に今更その辺を追求したり一連の苦悩を語ったりする気力もないが、