http://anond.hatelabo.jp/2012042123085
飽和社会では、他者を押しのける能力がない人間は死ぬしかない。
p q r s a: 3 1 1 1 b: 1 3 1 1 c: 1 1 3 1 d: 1 1 1 1
p,q,r,sの4つの能力があったとして、それぞれの能力が必要とされる社会環境があるとする。
それぞれの能力の高低を1~3で評価するとすると、aはpが必要される場に、bはqが必要される場に、cはrが必要される場に、行くべきだ。
ではdはどうか?
本来、a,b,c,の全員が忌避する場所に居場所を求める。しかし、それすらできないなら。
私は生き延びてしまった。生き延びるべきではなかったのに。社会が豊か過ぎたために。
だから、根源的には、死ななければならない。
(その意味で、死んでいないのは、ずるい。ある意味、社会に対する裏切りですらある。罪悪感はある。死ぬ気は大分前になくしたけど。)
問題があるとすれば、能力の多寡について自己申告してしまうこと、そこで嘘を言えないこと。