対立を無理にでも作ると説明しやすいという面もあるが、そこは本来、解説者が丁寧に噛み砕いてどういう状況で、どうなっていって、どうしたらもっとよくなるとか話せればいいんだろうけどね。
どんな組織でも一部を切り出せば、断片的に善し悪しが滲み出す。
たとえば、件のオリンパスも同じだろう。
研究開発や細かい作業をして精度の高い製品を作り出す緻密でまじめな現場と、損失隠しをする経営陣とでは温度差は激しいだろうと予想される。
どこを切り出しているのか。それが全てではないことを我々は知らなければならない。
その組織の全員が汚職に手を染めているのか?それを確認したのか?
公務員は、なぜ責められるべきなのか。
責めたらよくなるのか、公務員を責めてよくなった事例があれば、どういう手法でよくなったのか。
これらの分析などが必要になってくるだろう。
元ネタの公務員の増田さん、あなたはあなたのやり方で、正しいと思える仕事のやり方を試行錯誤でやっていくしかないと思います。
また、責められたら、その責めに対して、どこか改善の余地があれば工夫してみてください。
公務員になりたい うらやましいです。