2011-11-12

高校卒業してもう大分経った。

全然まだまだペーペーだけど、これって割と(良い意味でも悪い意味でも)

希少な経験だったかなと思うこともそれなりに経験したと思う。

高校卒業後、大学で知り合った友達で、仲良くして今でも定期的に話したり会ったりする数人は

今まで自分の周りで起こってきたこととか大体知ってる。

自分人生にとって長い時間を共有し、ともに成長してきたところがあるから

ありがたいことだ。

ただ自分としては、今後会う大事な人(がいたとして)にも色々話したいなって願望が薄らある。

色々話したい。 自分のことあれこれと。 相手のことも聞きたい。 あれこれ共有したい気持ち。

義務感というより、そうしたい。 そういう運命の人に今まであったことを色々話してみたいなって思う。

社会に出てから親しくなった友人がいたとしても、お互い社会人で大人だから

自分人生のごく一部の断片しか共有できてないって思うし、大人ってそういうものなのかも知れないって思う。

大人になったことで、時間的にも体面的にも全部が言えないこともあったり。 

そういう付き合い方が、ひとつの在り方というか。

そういうことを一切気にせず、極々プライベートにどうでも良いこととか色々話してくれたり聞いてくれる人が欲しい。

日々の雑踏や成長の過程で無理やり心の片隅に閉まったありとあらゆる出来事を、お互いの心のひだを触れ合いたい。

対人スキルがないから、独りで過ごしてることが多いし、

今後もそういう人が現れてくれるか分からないけど、そういう願望だけ薄ら持ってる。

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