仕事が忙しすぎて主観カメラの毎日。自分を殺したい衝動に駆られる。死ぬくらいなら職場から奇声を上げて走り去るけど。死ぬより簡単。
仕事のやり方、なんてものは色々あるにしても、皆が目指しているのは「いい仕事」なんだと思いたい。このうすぼんやりした「いい仕事」を定義して、具体化して、それに沿って行動する。そんなもんだと思う。
んでも、やっぱり、会社勤めだと上からの具体的な指示が多くて、でもそのうちにずいぶんと抽象的になっていって、その理由と意味がわかっていく。
このわかる時間に個人差があるのだろう。
「楽」と「楽しい」はずいぶん違う。「楽な仕事」と「楽しい仕事」とは全然違う。
「仕事ができる」という言葉はずいぶん曖昧で、人それぞれに定義が違う。でも、そういう人たちはみな、カメラの位置がずいぶん高い。自分の経験からそう思う。目指すべき位置と彼我までの距離、その間の問題点を認識する精度が違う。それはカメラの位置がなせる業だろう。