http://en.wikipedia.org/wiki/Korea_under_Japanese_rule
このwikipediaの日本統治時代の韓国のページを見ていると、
"Seoul became the first city in East Asia to have electricity, trolley cars, water, telephone, and telegraph systems all at the same time"という記述があり驚いた。
そのソースはhttp://orias.berkeley.edu/summer2007/Summer2007Summaries.htm#SUNGの
Angus Hamiltonという人の記述によるものとなっている。
ちなみに”the first city in East Asia to have electricity”でググると2100件ほどヒットするが、
http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Seoulにも使われている記述でもあり、ほとんどがソウルとなっている。
正直、日本の植民地前の韓国がどの程度発展してたのかという下衆な興味で調べており、
植民地支配による近代化やそれ以前の未発展さによって植民地支配を正当化することなどできないと分かってはいるが、
東京あるいは京都よりもソウルの方が発展していたのであれば、その時代の近代化の程度の認識を変えうるものでもあるし
そうでなければ、誤りを正す必要があるものであり、
どこそこの方が早かったでも、"all at the same time"という意味ならそうだとか、この本が学問上基本だろとかでもいいので
何か情報があったら是非教えてください。
(ついでに、そのhttp://orias.berkeley.edu/summer2007/Summer2007Summaries.htm#SUNGの上の記述で
ウヨ側にもサヨ側にもコピペで使われることで有名なイザベラ・バードの記述が用いられているが
1894年に初めて訪れた時の発展のひどさから1897年の再訪時のきれいな都市へのソウルの急変化の記述として引用されており
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20080827/copipeの話と一致する。
まあ、”the Japanese certainly played a role in Korean modernization. However, looking at the dates above, clearly a lot of development happened before the Japanese annexation”