優秀な人材が振り向いてくれるようになるのはだいたい上場後。会社の知名度や利益がついてくると、優秀な人材が興味をもってくれるようになるし、高い給料も出せるようになる。
世の中には「成功した会社で働きたい人」と「会社を成功させるために働きたい人」がいて、「優秀」にも2種類あるんじゃないかな。上場後に来るのは前者の優秀な人でしょう。もう上場しちゃってからストックもらっても大化けすることはないしねえ。
ブコメでも散々指摘されてるけど、「ベンチャー」というなら急成長して数年〜10年でexitを狙う、そのために外部の資金も入れる。「Aクラスの人材を雇う」っていうのはそういう会社の話で、それなら高待遇も提示できる。創業者やマネージャーよりも高い給料出すこともあるよ。そうでないならスモールビジネスだ。それなら元増田の言っている戦略で良いと思う。
最近は、外部資金を入れると色々縛られて嫌だってことで有機的成長を目指すスタートアップもよく聞くけど、そういう場合なら、「Aクラスの人材」は創業者の中に既にいるべき。そこで面白いことをやってれば、「あの人と、あのプロジェクトで働きたい」ってAクラスの人が寄ってきてくれるかもしれないけど、待遇をどうこうしてAクラスの人を探して雇おうっていう話は、やっぱりちょいと違うと思う。
立ち上げ直後のベンチャーには当然優秀な人材はこない。優秀な人材を獲得するには金がかかるからだ。優秀な人材は引く手数多で、基本的には高給を貰っている場合が多い。現職以上...
優秀な人材が振り向いてくれるようになるのはだいたい上場後。会社の知名度や利益がついてくると、優秀な人材が興味をもってくれるようになるし、高い給料も出せるようになる。 ...