「効率」という嘘が、どのように出来が悪いかというと、この原発問題を簡単に乗り越えられるような印象を与えるということ。僕らが「効率」を捨てさえすれば、二度とこのような問題は起きないと錯覚するということ。
そんな印象与えないから。何言ってんの。
そんなに簡単に乗り越えられることが可能なんだろうか。僕らが「効率」だけを求めて生きてきたから、このような事故を引き起こしてしまったんだろうか。
できねーよ。全体最適なんて幻想。原発に携わる人間が得する局所最適(彼らにとってそれが快楽であり効率的)によって引き起こされた事件。
そしてそれは市民には為し得ない。
Twitterでどれだけ反原発を叫ぼうと、永田町や渋谷電力館前を練り歩いても変わらない。変えるのは彼らじゃないから。彼らに与してパラダイムシフトするのは「非効率」
まあ君が生きている間に原発は停止しないし、下手しなくても今年の夏で市民は電気ハンストに負けて彼らの効率で再開に傾くから、諦めてね。
村上春樹のカタルーニャ国際賞のスピーチが賞賛を浴びてるけど、僕はすごいスピーチとは思わない。エルサレム賞の「壁の卵」のスピーチの方が、何億倍もすごかったと思う。 本題に...
「効率」という嘘が、どのように出来が悪いかというと、この原発問題を簡単に乗り越えられるような印象を与えるということ。僕らが「効率」を捨てさえすれば、二度とこのような問...
http://anond.hatelabo.jp/20110611075944 リンクが両方ともカタルーニャ国際賞なっててエルサレム賞のが見れないです...