2011-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20110502154143

常に人間新陳代謝で古い細胞を新しい細胞更新しているわけで、放射線で壊れた細胞普通は新しい細胞に置きかえられる。

受けた放射線量が多くなれば、置き換えが間に合わないので、壊れた細胞が癌細胞の原因として残ってしまう。

この細胞の置き換えが間に合うか間に合わないかの(数十年後に放射線が原因の癌が5%発生するリスクを負う)ボーダーが100mSv/yearではないか?とされている。

なんで、2年で200mSv食らわないと癌が起きても他の原因を疑った方がもっともらしい原因に行き着く事になる。

まぁ、リスク5%なんで、100mSv/year受けても、他の原因考えた方が楽かもしれん。

非喫煙者甲状腺癌で放射性ヨウ素に大量に被爆した時期(当時福島に居たとか)があるとかの組み合わせなら結構確実なんだろうが。

ついでに、新陳代謝関係ない細胞はどうなのかといえば、

放射線は主にDNAに損傷を与える為、細胞分裂しない細胞系には影響が少ない。

完成した心筋とかな。

なので、その手の細胞生産途中の子供は注意しないといかんよ?

校庭の土とか、県外ダメならとりあえず学校から離れた所に移動したほうが良いと思うんだけど。

記事への反応 -
  • 1年間20ミリシーベルト→OK 20ミリシーベルトをフルに浴びて1年間を過ごす。 2年目以降も続けば? それでも問題ないの?

    • 常に人間は新陳代謝で古い細胞を新しい細胞に更新しているわけで、放射線で壊れた細胞も普通は新しい細胞に置きかえられる。 受けた放射線量が多くなれば、置き換えが間に合わない...

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