2011-04-20

被害者の自衛論について、実践面ではいかほどのものか?

何のことかというと、以前揉めたフランチェス子さんが自衛論について何かヒートアップしていたことがあったじゃないですか。自衛について説くことは、実際に自衛が成功する益より、被害者の心痛を刺激する害が勝るって。

あれで純粋に疑問を持ったのが、警察格闘技ジムって自衛のためにと称して市民格闘技を教えるじゃないですか。あれって無駄なんでしょうか。

無駄だったら上の論は成り立つけど、効果があるのなら上の論は成り立たない。格闘技はぜひ教えるべきだということになるし、そういった自衛論は害より益が勝ることになる。


フランチェス子さんが想定しているのはそういう自衛論ではな被害者努力不足を攻撃する自衛論なんだろうけど、結果的に自衛論なら何でもダメと言っているようにとても見える。

また、暗数があるから云々というけど、格闘技による自衛の効果があるかないかというのは、警察格闘技ジム責任を持って立証しなければならない。だって無駄なことを教えていると言われたときにすごく困るから

てんで、格闘技による自衛論は果たして成り立つのだろうか? ということに大きな興味があります

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