駆け込み需要もさほど盛り上がらず、報道を見て「まだやってたんだ」と感じるぐらいに、ひっそり終了。
リーマンショック後の経済対策として実施されてきたわけで、経済的には一定の効果があったとされる。
グリーン家電と称された省エネのテレビ、冷蔵庫、エアコンを購入すると性能や大きさによってエコポイントがもらえるわけだけど、
朝日新聞の2月5日の記事によると、その試算はずいぶんずさんで、当初予測の6分の1しか達成できないらしい。
http://www.asahi.com/eco/TKY201102050170.html
ひどい話だ。
でも、買い替えによって消費電力を減らせているのは確からしい。
とくにエアコンだけでも復活させてはどうだろうか。
夏場に消費電力のピークがやってくるが、雀の涙ほどかもしれないが、電力需要を押し下げる助けになるはずだ。
ポイントの付与方法は、ずさんな当初予測の基準を参考にして95年製を中心に古くなればなるほどポイント付与率を高くしていく。