早まらないでと思うことはあるけれど、なかなか言葉に出してはいえない。人を愛せない、一人が楽と心底思ってしまう私にとって、恋愛での悩みは一律、大変なことであるように感じられない。人によって幸せの基準は違うのだ。プラスチックのものさしもあれば、竹でできたものさしもある。誰も人の人生を自分のものさしではかることなんてできやしない。
6年間好きでいる人に振られた。好きだ、というか、二股をかけられていた。
そういう関係になって2年くらい過ぎたあたりで二股をかけられているとわかり、たぶん私は選ばれないんだろうなあと思いつつ楽な道を選択してきて、その結果、たぶん1年しないうちに関係は終わる。
それだけでも辛いのに、彼の彼女は分野は違うんだけど同業者で、しかも新聞に名前が載っちゃうような業績をあげている。
私の分野はいくら業績をあげても新聞に名前が載ることはないけど、でも私より彼女のほうが優秀であることはわかる。
完膚無きまでの負けだ。
新しい人を好きになれば忘れるかもと思いもしたけど、どうも誰のことも好きになれない。気持ちが盛り上がらない。
もうすぐ30歳だからなのだろうか。
ゼクシィのCMを見ると、彼と彼女が華々しく結婚する様子がリアルに感じられて辛い。私には何もない。きっと結婚もできないだろう。
もうすぐ30歳なのに。
ぜんぶ自業自得だけど。
でも大した仕事もできず、子も産まない私なんか、生きてたって食いつぶすだけで何の意味もない。
私の仕事はお世辞にもうまくいってるという状態ではなく、なんかもう死んじゃえば全部楽になるんじゃないかなとずーっと思ってる。
いつかふと電車にとびこんだり、飛び降りたりしてしまいそうで自分が恐い。
たぶん手首きったり首つったり、作為的なことはできないけど、自分を支えないという不作為的な行動はやってしまいそうな気がするのだ。
はてなブックマークは、クレヨンしんちゃん原作者、臼井儀人氏が転落事故死した
確かにショッキングなニュースではあるけれど、僕にはどこかの見知らぬ人が
亡くなったという日々のニュースとあまり差はなかった。
数回暇つぶしに見た程度。
漫画も単行本で何冊か読んだけれど、まだ連載初期の漫画アクション時代のせいか、
さほど面白みも感じたことはなく。
絵が汚く、品はなく、面白くない。いかにもな青年向け漫画という認識しかない。
確かに単行本は49冊も出てるし総発行部数は5000万部。凄いとは思う。
だけど、漫画にしてもアニメにしても、妹のひまわりが増えたという変化はあるにせよ。
ドラえもんやサザエさんのように、もう19年も時は動かないストーリー回しだ。
日常的な流れでの話作りなテレビアニメ版は、原作がなくなっても続けられる。
実際に作品としての評価が高いのは、クレヨンしんちゃんの劇場版であるのだし。
「オトナ帝国の逆襲」や「戦国大合戦」のような感動巨編もまだまだ作れるだろう。
アニメ視聴メインの層にとって、臼井氏はすでに必要のない存在。
居ても居なくても、変わらないじゃないか。
みんなが嘆き悲しむくらい、クレヨンしんちゃんの漫画は本当に面白いのだろうか。
僕にとってクレヨンしんちゃんは、散髪屋の片隅に不揃いに置いてあるような。
大学生という身分がやっぱり一番いいね。
好きな勉強やってさ、長期の休みには旅行かバイトの計画でもたててみる、
一日くらいならふらっとサボることもできるし
これってもしかしてニート願望より更に上の願望かもな。(上ってのは贅沢さが)
今の大学卒業したら、本当は、今度は違う学部に入りなおしたい。そういうことをしてみたい。
そもそも理系・文系を選ぶとき凄く迷ったんだ、色々学んでみたかったからさ
俺の性格上、何か一つのものを極めるというより色んなのをかじってみたい願望の方が強くて
(っていうか天才を目の当たりにすると極める気力がなくなる)
だからふっと思った、大学卒業したら違う大学入って……ってやっていけたら面白そうだよなって
いいよな。図書館に入り浸ったりしてさ。
でもこれホント、大学に金かかる分、ニート願望より更に「けしからん」願望かもしれないな。
ニートほど何もしないのは流石にいやで、ある程度「通うところ」があるほうがいい、
でもそれほどの強制力もないというその具合がちょうどいい。
あーあ、80くらいまでずっと大学生やっていたい。
そんでもっていつも通り明日も通おうとして眠りについて、老衰でなんとなくそのまま死ぬ。
そういう生き方をしたい。
金持ちならいけるだろうな、結局世の中金だなって思うのはこんなとき。金持ちは金持ちじゃない奴より、人生の選択肢がいろいろあんだよなあ。
まあまあ、同類どうしで仲違いするのはやめなよ。あんたも結局
結局さ、「恨むのはお門違い」なんて分かったようなこといいつつ、お門違いに恨んでるんじゃん。
って同じことやってるよ。
いや、普通にやってないよw別に私は「恨んで」ないし。一体どこに恨みが書いてあったのさ?元増田が「肩書きに女がよってくるブツブツ」って言ってるからお望みどおり肩書きスルーで「悲劇の僕ちん自己陶酔きめえよバーカ」と言っただけやん。感謝こそされても恨んだなんて言われる筋合いはないわなw
つうか他のトラバについても、「必死すぎ」みたいなコメントついてるけどさ
それこそ増田で今更何を?って話だよ。そんな2chみたいな事言うなんて珍しいよね。大抵増田は長文・必死さカモンなのにさ。そんな反応を引き出したってこた、図星だったのかねとも思うけど。
こんなんいっぱい飛び交ってる増田で、今更私のエントリだけそんな「必死だ」みたいに言われるのは納得いかないねー。
実際、私はこれまでにも増田何回か書いてるけどさ。あれ以上にいちいち引用して長文書いたのもあったけど必死なんていわれたこたーなかったよ。結局「喪女pgr」したいだけちゃうんかと。だいたい、その理屈でいえば元増田が最初にpgrされてしかるべきなのにそれはないわけで。喪女がなんかいえば「必死wwやっぱ女だからこういう話題はタブーなんだなwww」と笑うくせして、言わなければ「やっぱ女は男より恵まれてるんだブツブツ」でしょ。魔女裁判かってーの。
とりあえず、男が悲惨か女が悲惨かなんて悲惨比べごっこするのはやめようぜ。世の中が全体として女性に不利なのはそうかもしれないけど、非モテなんて話は非常に個人的な話であって、言ってしまえば自分以外の他人は自分を投影する先でしかない、そうだろ?そんな話をしても無意味だよ。
個人的な話でもその個人に社会的な問題はついてまわるわけで、全然無視できる問題じゃないでしょ。その言い方は社会的な問題を個人の範疇に留めさせる悪文だと思うけどね。そんなつもりはないんだろうけど(という武士の情け)。
あとそんな話は無意味というなら、私じゃなくて元増田に言えよ。何故私に言う。最初に鬱陶しい悲劇のヒロインかまして、女を恨むとまでいって「悲惨比べごっこ」した元増田はスルーで私に言うっておかしいやろ…
結局非モテだから非モテに甘い採点して肩入れして、同士の非モテにキツいこと言った私にブツクサ言ってるだけやんwそうやっていちいち群れるなや、鬱陶しい。
悲惨比べごっこするのはやめようといいながら最後には自分の方が悲惨だよアピールだし。それは皮肉か嫌味かなんかのつもりなんだろーけどさ、それが通るんなら私のだって通るわけで、結局それこそ意味ないでしょ。そもそも私が「もっと悲惨な女なんていますけど?ww」って書いたのも、君の最後の悲惨アピールと同じ効果を狙ったものなんだからさ。
なんか全然違うものを較べてどっちが上とか下とか決めてるような違和感。
刺身とチョコレートパイを較べてたってどっちが上とか決めるのムリじゃない?
何かこう気持ちがラクになれるといいよね。うーむ。
あとさ、10代恋愛幻想みたいなのを鵜呑みにしちゃまずい。それ言った女性ってなんなんだろうね。
10代には10代の、20代には20代の恋愛の楽しさと苦しさがあるのにさ、何か嫌な言い方だ。
心身ともにほとんど自立もできてない状態で何が好きかよくわからんまま付き合ったり別れたりするよりも、仕事もきちんと頑張ってる今の状態のほうが楽しく恋愛出来ると私は思うがね。
女性側の出産リミットなんかは考慮しなきゃいけないけど、出産する気のない女性も少なからずいるし、
良いなと思った女性と距離を詰めていく段階でなんとなく分かってくるもんだとは思うが。
相手女性が結婚したがってるなら、早めに撤退すれば良いし、温度差を見極めつついけばいいじゃないのよ。
恋愛できるよ!
多分同世代の♀より
これさ、通勤通学の、つまり生活の足としての電車と、旅行の手段としての電車では違うはずでさ、
田舎だと、列車で飲食はありであたりまえ、駅弁ってものもあるし、それはそれでいい。
これ、なんか明文化して欲しい。ガイドラインとして決めて欲しいよ。
とくに、コップ酒電車で飲んでるやつ、死んでしまえ。
同じことなのかどうか分からないけど、食堂や食堂に準じる場所以外の店内で飲食してるやつ。
最悪だよなあ、これもなんとかならんのか。
なんか民主党に文句をつける、構造改革派とかその他の経済学とかの専門家のひとの、
やたら上から目線なのは何なのだ。
失敗するにきまってるけど、もしかしたら言うとおりにすれば成功するかもよ、だから教えてやるよ、
ってスタンス。
すげえ偉そう。
批判するのはいいんだけど、あの、好意から教えてあげるんですよ、むしろ応援してるんですよ、まあ、お前らには無理だろうけどな、っていう
うちの近所の熱烈中華道場とかいうとこもこんな感じですぐつぶれた。
チェーンの他店から最初だけ立ち上げのヘルプに来てくれたりしないのだろうか。
これに限らず、どうも不況のせいなのか、接客の水準はどこも全般的に落ちてる感じがする。
僕が頑張るために、心に念じていたことが二つある。
一つは、どうして頑張るかをプライドにかけて頑張ることにした。
頑張っているであろう、今は会えない友達に恥じないように。
負けたくない!っと思う対象を、自分の周りの人々ではなく、過去の自分や未来の自分にすることで、流されないで自分を保てた。
そうすることで、寂しさも辛さも耐えられたし、楽しいことも我慢できた。
もう一つは、所詮ヒトはわかりあえないという真理を受け止めた。
他人が自分の思ったとおりに動いてくれないことや、期待している言葉をかけてくれないことにイライラしたりしなくなった。
そうすることで、理不尽な仕打ちや怒りに対して、憤慨することがなくなった。
大抵のことは耐えられた。
痛みも悲しみも孤独も罵言も。
鍛え上げた屈強な精神を、砕いたのは憐みだった。
憐れまれた。
憐れまれた。
憐れまれた。
そう心の中で鳴り響いた。
普段だったら平気だったのかもしれない。
痛みも悲しみも孤独も罵言も、その少し前にもれなくぜんぶ訪れたところだった。
自分自身の怪我と病気、親族と友達の怪我と病気、人間関係のいろいろ。
特に、頼る相手もいない一人暮らしで体を壊すと、特に歩けないような状態に陥ると、どうしようもない不安が訪れた。
そんなおり、憐れまれた。
男をとっかえひっかえしてきて今更ながら婚活を始めたという30代女性に憐れまれた。
たぶん、心の中で見下していたんだ。
自分の醜さにびっくりもした。
対等だと思っているつもりでも、見下していたんだ。
でも、無職でも、男と同棲している彼女のほうがずっと上だったんだ。
コンビニにすらいけずに家で這っている俺よりも。
そのあとは下のエントリーの通り
http://anond.hatelabo.jp/20090916195829
今に至るよ。
その中の何人が、漫画版クレヨンしんちゃんをちゃんとフォローしてたんだろう?
お前らの好きなのって、結局本郷みつるとか原恵一の描くしんちゃんなんじゃねえの?とか邪推してしまう。
まあ典型的なそういう人種である俺も、「ああ惜しい人を」と思う気持ちは止められないんだが。
なんだろうね、これ。
障害者だったり農業器具であったり、特定の層にカネを投入するのは別におかしいことではないさ。
そうそう、まさに巣って感じ。
散々友達に変わってるね~とか言われたのでちょっと気にしちゃってた。
心行くまで巣篭もりを楽しむことにするよ。先がどうなるかなんてわからないもんね。
ありがとう。
ファミコンがほしくてほしくてしょうがなかった。
友達の家に行って横でロープレしてるの見るのが大好きだった。
そしてたまーにやらしてもらうロープレが面白くてしかたなかった。
挌闘やアクションは嫌い。弱いからすぐ死んじゃう。
何度も何度も買ってよってお願いした。
だけど結局買ってもらえなかった。
友人に誘われてAKB48を観に行ったんだけど、「みんな頭おかしいんじゃない?」って思った。
大の大人が、ガキが踊ってるのをみて大声を上げている。はっきり言って異常だ。
歌手が必死になるのは何となくわかるんだけど、見てる人までなんでこんなに必死になっちゃってるの?って感じ。そのグループが売れないと死んじゃうのっていう勢いだもの。怖いよ怖い。
普段はおとなしい友人が、ステージに向かってすごい剣幕で叫んでいる姿を見て正直言ってかなりひいた。
一応社交辞令で、楽しかったとは言っておいたけど、どうも楽しみ方がわからなかった。友人にまっすぐに聞くのもアレだからここできくんだけど、アイドル好きの皆さんはどんな心理で楽しんでるの?
今日たまたまBOOK-OFFでTWIN SIGNALの外伝を見かけた。
TWIN SIGNALってのは今でいう腐女子向けのロボット漫画で、やたら美形の男性型ロボットが(テクノロジー関係で)中二病的な設定のもとで活躍する少年漫画。
少年ガンガン本誌(途中からWINGに移行した気がする)で連載していた。
当時中学生だった俺は(ちなみに当方20代半ば♂)この作品にどっぷりはまりこんだ。
当時は作中に出てきていた「MIRA」「SIRIUS」の正式名称も覚えていたし、A-ナンバーズも全て暗記した。
(ちなみに、MIRAはMetalomorph of Inner-Reflexive Articulationの略、SIRIUSはSiliconoid Regenerator by Integrated Unisonous Solar-raysの略。)
今でもA-ナンバーズはすべて言える。
もちろん主人公のシグナルはかっこよかったし,パルスもカルマもオラトリオもコードも好きだった(非同性愛的な意味で)。
でも何より憧れたのは音井親子(じーちゃんと父さんの博士コンビ)やみのるさん、カシオペア博士、ジョルジオ・ハンプティ博士などの天才たち。
ロボットの生みの親、そして世界最高峰のシンクタンクの構成員たち。
彼らの目線で見る世界ってどんなものだろう。
ロボット工学ではないが、それでも憧れていた彼らの位置にちょっとづつ近いづいている。
きっと、TWIN SIGNALを読まなかったら、あんなに工学部に行こうと思わなかっただろうし、受験勉強も頑張らなかっただろう。
この作品に出合ったからきっと俺は今の状況に在る。
というのを久しぶりに思い出したので久々に全巻揃えたくなった(前集めてたのは親に処分された、笑)のだが、どうも絶版らしい。
非常に残念だ。
この場を借りて、TWIN SIGNALを描いた大清水さち先生に御礼を申し上げる。
先生の作品がなかったら私は全然違う道を歩んでいただろうから。