僕は今日東京に行く。何もかも不便で、ダサくて、変化がないこの糞ド田舎から抜け出して、何もかもが刺激的な東京に行くんだ。
僕の18年間は田舎との戦いだった。流行本すらまともに入荷しない木造立ての本屋、同じ髪型にしかしてくれない床屋、うるさい虫共、少ない街灯、妙に馴れ馴れしい近所の奴ら、一挙手一投足全てウザい母親……。
僕は東京に行って生まれ変わる。カッコよくてオシャレな新しい人生が始まる。友達がいっぱいできる。彼女も作る。カッコいいバンドのカッコいいライブに行く。本をたくさん読む。創作活動をしてみる。何もかもが楽しみだ。
……それなのに。荷造りが終わってから続くこの何とも言えない物悲しい気持ちは何なんだ。
目に見えるもの全てが、美しく切ないもののように感じる。今僕は美化する過去を体感しているのかもしれない。
僕はこの町が大嫌いだ。でも、この町の思い出は大好きだ。
http://www.kajisoku.com/archives/eid1299.html
なんでファンの中に「スケジュール管理もまともにできない谷口は糞」とか言ってる奴がいるの。
スケジュール管理能力と作品の面白さ関係なくね。普通に。それに、スケジュール管理の悪さで迷惑を蒙るのはテレビ局のスタッフだけであって、ファンにしてみれば、制作状況の悪さに起因する中途半端な作品とか不出来な作品を見せられなかったんだからむしろ喜んでしかるべきなんじゃね。ヤシガニで放送してDVDで直せばいいじゃねえかとか言ってるアホには鉄拳ぶち込みたい。お前、ホントに放送されてたら「コードギアスオワタ」とか祭りやってたんじゃないのかと。なんなんだお前ら。話が気になって夜も眠れなーい、とか可愛らしいことを考えて怒ってるのか。馬鹿じゃね。そんでもって一番馬鹿なのは、こんなつまんねーログを挙げてるサイトに喜喜としてリンク張ってるオタク系ニュースサイトの諸君ですよ。何やってんだキミら。もうちょっとネタ選べよ。とりあえず「コードギアス」って単語を今日の更新に入れたかっただけちゃうんかと。アホかと。バカかと。自殺して欲しかったんですけど駄目ですかなら虐殺ですとか僕は言いたいよ。キミたちに。うん。
http://anond.hatelabo.jp/20070330023229
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大分類に飛んでしまうと意外に早くたどりつける気がする。
次のお題
スタート:エクストリーム・アイロン掛け - Wikipedia
ゴール:青柳隆志 - Wikipedia
http://anond.hatelabo.jp/20070330014740
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→ ビュザンティオン
年代系は便利だな。ちょっとずるい気もするくらいに。
次のお題
http://anond.hatelabo.jp/20070329104021
よく考えてみると股間のモノに対するコンプレックスって全然無いな、と思った。
題名の通り、小学校に入る前にバイ菌が入ったか何かでチンコを手術したついでに皮を取ってしまったせいだと思う。
まあ理由は親父の家系に包茎の人間が多いから、ついでだし、この機会に取っちゃっていいんじゃない?という親の配慮からだった。
当然のごとく、小学校時代はそれを理由にイジられ続けた。
小学生ってのは基本的にバカだから、小便してる最中に人のモノを見るという遊びが一時的に流行り、そこからバレたりしたんだが、そのときのコメントがひどい。
「うわ気持ち悪ッ!!」
「なんだこいつのチンコ!!グロい!!!」
自分から見といて『グロい』ってなんだよ、とか思った。
幸いにもイジメにまでは発展しなかったが、あまりにも周りがそれをネタに異端児扱いし続けるため、こっちがブチ切れて殴りあいのケンカに発展したことがあり、さらにはそのせいで学級会まで開かれ、
全員(女の子ももちろん含む)の前で「チンコが皮を被ってるのはどういうことか」を赤面しつつ説明する羽目になり、なんて俺は救われないんだと、自分の運命を呪ったこともあった。
当時は、
「お前らも大人になったら、俺みたいになるんだからな!!!!」
って反論してたが、周りの奴らは
「ならねーよ!!バーカ!!!!」
と、話にならなかったが、本当にならなかったんだろうか。
(ならなかったらならなかったで悲劇かもしれんが)
まあ、今は親に感謝です。
http://anond.hatelabo.jp/20070330010916
→ 天国への階段(楽曲)
→ 肥満(これで楽勝かと思ったが・・・)
→ 破骨細胞
→ 細胞
→ 脂質二重層
次のお題(候補)
↓
家庭に入るのも、数年なら自分の幅を広げることにつながると思うのですが(男女ともに)、その後のことを考えると不安になりますよね。子供に手がかかるのも一生続くわけではないし。特に、あなたの夢は、中断後に再開出来るような性質のものではなかったのでしょう?次々と優秀な後進達が参入してくるだろうし。
流れから外れてますが、実はそういうことが気にかかっているのではないかと思って読みました。そういう人が能力を活かしつつほどほどに働く場を提供出来ないかなと思う今日この頃です。
欲しいものが時々入るネットショップをはてなアンテナに入れて、新入荷品がないかチェックしている。
チェックしているサイトには入荷情報がトップページにあるものが割と多くて、アンテナの捕捉先もトップにしている。
こないだ新しく入れた中に、やたらと頻繁に更新されているショップがいくつかあった。
ワクワクしながら見に行くと、ここ一ヶ月くらいの入荷品を(スクリプトかなにかで)表示順だけランダムに入れ替えてたり、更新されているのが今日のオススメ(それもいつまでも残ってる不人気商品とか)だったり。
と言うのも、明らかに石原慎太郎はネットを「有害なもの」と看做しているから。
携帯電話とかパソコンといった現代文明の所産は通話による情報交換の便宜の末に、情報の氾濫(はんらん)をもたらしたといえる。その結果多くの人間たちは大脳生理学の公理になぞらえていえば、実がなりすぎて上部の大脳が肥大しすぎ肝心の幹である脳幹の発育が追いつかず、嵐が来たら上の重みに耐えきれず簡単に折れてしまうリンゴの木のように、過剰な情報を収(しま)いきれずに人間としての本質を失いつつあるような気がしてならない。
子供たちの所持している携帯電話には規制の無いまま、売春や変質者の嗜好(しこう)に応えて容易に多額の金を手にする手引きまでが盛り込まれている。それらの情報は風俗の紊乱(びんらん)にとどまらず、若い世代の人間たちの人間としての本質を狂わせてしまいかねない。こうした状況は性愛に関していえば「体は手に入るけれど、心が手に入らない」といった根源的な喪失を生み出してしまう。今時の若い女の子たちが「腐女子」などと呼ばれるような兆候は、喪失以外の何ものでもありはしない。これは若い人間たちだけではなしに、総じて情報の氾濫に巻き込まれている人間たちを本質的に衰弱させてしまう。
ネットで都知事選について言及しているブログや掲示板などを読んでみると、候補者の国家観や教育観などについては盛んに言及されているにもかかわらず、今現在自分達がそれを語っている場であるインターネットについて、候補者がどんなスタンスを取っているのか言及しているものはほとんど無いことに驚かされる。
インターネットというのは、現在、国民が自由にものを言えるツールとして非常に有用かつ重要なものになっているわけだが、その一方で、何か事件があるたびに槍玉に挙げられてしまう存在でもあり、いつ規制が入ってもおかしくない状況にあるということを、先ず皆が認識しておかなければならない。
そして、そういう状況が存在する以上、ネットユーザーとしては、自分達の表現の場を守るために、選挙時においても、候補者がネットについてどんな考えを持っているのか知っておくべきであって、そこを争点として意識できないことは非常に危険なことだと考える。
そういった観点から見てみると、「大脳生理学の公理」などという「トンデモ」としか言いようのない理屈をネットを有害視する理由に置いている石原慎太郎には、ネットについての冷静な考察は期待できないし、彼が元々規制についてあまり抵抗のない保守的な人物であるということも考え合わせると、何かのきっかけに規制の動きが持ち上がったらそのまま歯止め無しにネットの自由を脅かす存在となってしまう可能性の高い人物であると考えるべきだろうと思う。
ネットの自由を楽しみ、また、その自由の中に新たな言論の可能性を見出している私には、ただでさえいつ規制が入ってもおかしくない状況にある今の時代に、そのような人物を支持することはとてもできない。
従来の選挙における争点を越え、有権者もインターネット社会への影響といった視点を踏まえ政治家選びをしなければならない時代になっているのだということをよく理解しておきたいと思う。
anond.hatelabo.jp/20070330005420
オウム事件を知らない世代の人なのかな?少し当時の新聞など縮刷版ででも読んだらどうでしょうか。
当時オウムの犯罪があきらかになるまでの上祐がメディアで繰り広げた虚言を知っていますか。彼は反省を公式に記していますか。
上祐と似てるのですか?
それは誰もほめないよ。やめておきなさい。
機会に恵まれなかっただけで自身のステータスはそれほど低くない工学部男子がいるように、
そこそこ可愛いもののたまたま運が無かった女子大生もそれなりにいるはずで、
そんな女子大生と出会う場はきっと学園祭で、そこで俺は・・・という、
既に土台からして危ない感じの妄想を夕方の電車内で繰り広げていましたが、
資格試験の時に行ったどっかのキャンパスの門を越え、賑やかそうな広い道に出て、
脇にあったしょぼい造りの屋台でその娘と出会った時点で妄想がストップしました。
そこから先はナンパで、俺の脳内にそんなストックは無かったからです。
さらに言うと俺は何故かその妄想学園祭に一人で来ており、それが何とも現実を痛感させるものであったので、
昔は女子の一挙手一投足からありとあらゆる物語を展開していた俺の妄想力も
ここまで現実に縛り付けられるようになったか、堕ちたもんだな、と、
自分が始めた妄想に自分で落胆するという高度なトリックを決めていると、
妄想のきっかけになった向かい側の座席のカップル、工学部男子をイメージさせる彼氏と、
彼氏ははじめから寝ていたのですが、段々と横にゆらゆら揺れ始めたのです。
それまでは携帯をいじることもせず、ぼーっと景色を眺めていた彼女はそれを見てクスクスと笑い出し、
彼氏はそれを聞いて目を覚まし、そして二人は顔を見合わせ、小さな声で笑いあい、
彼女は打ち合わせたかのように言葉も無く彼の肩に頭を預け、目を瞑り、
そしてそのまま二人は俺が降りるまで安らかに眠っていました。
二人が織り成す人という字は逆光の中でとても映え、
けどこんなみじめな気分も悪くないな。
もともと何にもないところから出発したんだってことをこれ以上ないくらい分からせてくれる。
宇宙にとってどれだけ自分が小さい生き物なのかを教えてくれる。
チリはどこまで行ってもチリで、ちょっとでかい隕石が1個落ちてきたら消えちゃうようなサイズだけど
だからこそチリなりに光を放ちたい。
あんた遅漏の事なんも分かってねーなー。