はてなキーワード: ミシェールとは
タイトルほど大した話ではないのだが、
昔の香港や中国のアクション映画を見ていると、女性のアクションが目立つ。
というか、むちゃくちゃ多くね?と思った。今の欧米の映画と比べても多い。
特に活躍していたのは80~90年代だと思うが、香港女武打星(女性アクションスター)なる言葉もあったくらいだ。
アンジェラ・マオに始まり(正確にそうなのかはわからないが)、
ジュディ・リーやシンシア・カーン、ムーン・リーや大島由加里(シンシア・ラスター)、シンシア・ラスロック、(シンシア多いな)
そして当然、世界のアクション女王となったミシェール・ヨーもいる。
ジャッキー・チェンの映画では普通の女優がアクションを演じることも有名だし、
ジャッキー映画以外でも、アニタ・ムイやマギー・チャンやジョイ・ウォンやブリジット・リンらが普通にアクションを演じる映画がある。
女性が戦うシリーズでも皇家師姐やワンダー・ガールズ 東方三侠、ツインズ・エフェクトなどもあるし、映画の敵役で女性が登場し主人公と戦うことも珍しくない。
藤純子や梶芽衣子、志保美悦子らがいた日本と比べても十分多いのではないかと思う。
こんなに女性の主体的な活躍が描かれるって、映画史的にはかなり特殊なのではないだろうか?
今の映画界の女性キャラクタの主体性云々という基準から見ても、ある面ではかなり先を行っていたように思える。
もちろん、東アジアの儒教思想の国なので、現在のようなジェンダー感ではないだろうが・・