2024-03-30

もう終わるから言うけど「実物大ガンダム」って割とガッカリだったよな

ウィーーーーーーーン

ガシャーーーン

うおおおおおお

ウィーーーーーーーーン

ガシャーーーーン

ウィーーーーーン

実験シーケンス完了

えぇぇぇぇぇ……

巨大な人型ロボット試運転というにはあまりにも弱々しい動きに失望しかなかった。

全身を機会に支えられてなんとか進む姿に、介護される老人やリハビリ中の患者が思い起こされた。

アレは巨大な兵器じゃない。

モニュメントと呼ぶにしても神秘性が足りない。

ただのデカ先行者だ。

今や等身大の人型ロボットは飛んで跳ね回ることだって出来る。

だがその一方で、巨大な人型ロボットの動緩慢さたるや。

デカから遅く見えるんじゃない。

本当に遅いのだ。

あんものをわざわざ作って戦わせる意味が分からない。

どう考えても戦闘になんて向いてないだろう。

せいぜいパトレイバーサイズ限界なんだ。

正直……パトレイバーも割と無理しているサイズな感じはある。

ぶっちゃけ4mぐらいが限界なんじゃないだろうか?

つうかもう戦車でいいよね。

多脚戦車が正解だよ。

実物大ガンダムは俺達に夢を見せてくれると思ったが、実際には夢を壊すだけの存在だ。

全長50mの巨大な空想科学読本だ。

宇宙戦争するのにあんな形のロボットは使わないだろ。

戦艦並みのビームライフルをもたせつつ機動力が欲しいなら、その形は結局戦闘機になってしまうんじゃないのか?

ロボット生命体として最初から人型なら仕方がない。

巨大な宇宙人の死体を動かしているなら仕方がない。

だが、人間の作る兵器として機械仕掛け巨人である必要性はないだろ。

実物大ガンダムは俺達が密かに持っていた「巨大人兵器の実現可能性」という夢にとどめを刺すだけの存在だった。

かに大きかった、そして歪だった、明らかに無理があった、戦闘でなんて使えるはずもなかった、ありえなさ、それが凝縮されていた。

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