2024-01-22

選択シングルマザー暮らし

私は国家公務員選択シングルマザーだ。最近首都圏に念願のマイホームを手に入れた。

新居に子供と二人暮らし。これこそが、私の待ち望んでいた未来だった。私が選択シングルになることを決意したのは17歳の時だ。きっかけは父親母親に対するモラハラと、小学生の頃の担任から受けたセクハラ

男というもの拒否感を持ち、中高大と女子校を貫いて生きてきた。

女が1人で子供を養って生きていくためには、安定した職業につき、なおかつ福利厚生も大切だ。となれば自ずと進路は確定した。公務員大企業である大企業に入るほどの柔軟性は持ち合わせていないため、学力下駄を履ける公務員に絞り、合格。数年間はぼろ官舎で金を貯めながら馬車馬のように働いた。大変ではあったが、子供と暮らすためならなんともなかった。

今は子ども中学受験に寄り添いつつ、新居で穏やかに暮らしている。因みに出生の経緯は伝えてある。今のところは混乱はない。

子供は私と違い今のところ男性不信ではなく、学校も共学を志望している。おしゃれも大好きで、テストのご褒美は必ず洋服だ。とても良いと思う。娘の人生は娘の人生としてこれから応援していきたい。

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