2024-01-10

学歴ではなく精子が欲しかったのかも知れない

18歳で入学した大学高校卒業時に出来た彼氏とずっと付き合い手紙でのやり取りを続けていた。

何度か一人暮らしの家へ行き、合鍵を渡されそうになり、パスタを食べさせて貰いそうになり、車に乗って出掛け、抱かれた。

初めてのセックスは互いに辿々しく、彼は挿入前に射精していた。その後私の祖父が死亡し、キリスト教理解の無かった彼とは自然な流れで別れた。

今、25歳で改めて北海道国立大学に再入学して思う。就職活動問題無く内定も得たが

あの時彼の遺伝子を受入れていても良かったのではないかと。避妊する必要も無かったのではないかと。

あの人の子なら腹に宿しても良かった。あの人は、私と彼と3人の未来を守ってくれたのではないかと。

あの時付けていた安物の指輪を今も捨てられない。ただ、腹に宿っていたかも知れない幸福の事を考えている。

  • 子供部屋未使用の子供部屋おばさんで草

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