Xにおいて、反移民の立場から、一生懸命イスラム教の不都合な真実(イスラム教は多神教を殺せといっている、イスラム教においてゲイは死刑等)をポストしてるアカウントとかあるけど、あれって意味あるのかな?と思いながら見てる。
というのも、私はイスラム教徒が多数を占める国に長く住んでいたから、私は自分の経験を元に、上記のような過激なポストが概ね間違っていないことがわかる。知っている。
だけどさ、そうではない人たちにとって、この手のポストって普通はどんなふうに映ると思う?
たとえば仮にこんなポストがTLに流れてきたとしよう。
「南プロピンタ王国の国教であるプロピンタ教では、日本人は見つけ次第殺せと教えられている」
これを読んで、「うわ、南プロピンタ王国ってめっちゃやべー国だな!」ってそのまま素直に信じちゃうような奴こそ、めっちゃやばくないか?って話なんだ。たとえその内容が真実だとしても、こんな過激な言説を「アルファツイッタラーが言ってた」程度の根拠で、なんの疑いもなく受け入れちゃう奴やばいだろ。
イスラム教の不都合な真実というのは、日本人にとってはこのレベルのものが多く、この手のポストを見るたびに、まともな人ほど話半分で聞くよなあこんなの……と思いながら見てる。
勉強をすれば人生上手くいく。いい人ほど成功する。テレビの報道は正しい。 まともな社会人のことを考えて行動する。こんなこと信じる人が多いんだから、 そりゃ他国の宗教問題なん...