2023-11-06

田舎精神病院での苦い思い出

高校とき不登校になって精神病院入院したことがあるが、田舎のクソ病院なので2畳ぐらいのスペースの鉄格子付きの部屋で、刑務所より多分ひどかった

入院してすぐの時、隣の牢屋から声がして、「おーい、新入りか?」のようなことを言われて、この人物と会話するようになった。

だが、この人物と話をしても、牢屋人生が楽しくなかったので、牢屋に入ってきたもう一人のババア(仮に花子と呼ぶ)とも会話するようになった

俺(仮 山田)「花子ちゃぁん」

花子「はぁい、なぁに山田くん♡」

山田死ねやコラ」

花子あぁ!?何だとコラ!私はヤクザ家系だぞ!てめぇぶっ殺してやるから覚悟しろ!」

山田「はーっはっは、馬鹿からかうのは面白い!」

花子「ムキィー!」

みたいな感じのやり取りだったのをかすかに覚えている。

牢屋の中で如何に楽しむかが当面の目標だったので、自称26歳のかおりちゃん(仮)とも話をした。

山田「かおりちゃんオナニーしとる?」

かおり「なにいってんの山田くん、えっち!」

山田オナニーでどちらが先にイクか勝負しようよ!」

かおり「やーだ♡」

みたいな会話だったかもしれない。

極めつけはサヴァン男性たつやくん(仮)だ。奴は聖書を全暗記しているので、「たつやくん、聖書の3ページ目に書いてあったことを教えて」などというと教えてくれる。

だが、たつやくんに「一億ページ目を教えてくれ」と頼んだら発狂したので、すぐに看護師が来て俺は怒られてしまった。

さらに暇を持て余した俺は、檻の前を通る看護師乳首タッチする遊びに集中していた。看護師は怒り心頭に達し、俺に様々な種類の説教を行ってきた。

目標が間違っていたんだよな。重要なのは人生の嫌なことから逃れないでまっすぐ歩むことだ。

からからさっさと抜け出すことが俺の目標として適切だった。

だが、母の直感というべきか、俺が困っているということを察知して俺を檻から出すように要請してすぐに出られるようになった。

二度とこんな檻には入ってはいけない。出してもらえなくなったら死ぬより辛いだろう。

  • 言うて子供の内から人生に優先順位を付けられたらそりゃもう子供じゃねえだろ 同時にそういう子供が真っ当に成功するんだが

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