これはどういうことか?たとえば女のファッションはイチを100にすることが難しい。
女はイオンに行けばとりあえず流行りを意識した一式のコーディネートを買うことができるし、それでそれなりに見えるようになる。
ゼロをイチにすることが容易だ。その代わりほかのひとと似たり寄ったりになりやすい。
ちょっと前にベージュのトレンチコートを着た女性ばかりの画像が「量産型」だとか馬鹿にされていたけど、実際ああなる。
皆同じのアイテムとコーディネートから脱却した個性を確立するのがイチを100にする作業で女性はこれに悩まされてる。
一方男のファッションがゼロをイチにする難しさというのは「とりあえずコレ」というのを選ぶのが難しい。
これは単純にメンズ服の選択肢が女性に比べて物凄く少ないことに起因する。
また、これは俺の仮説レベルだけど男は化粧をしない、「すっぴん」の状態で服を選ぶことが原因ではないか?と思う。
女性は服によって化粧を変えて自分の顔の印象と服の印象を微調整ができるように思うが、男はすっぴんで服を合わせるので、服を選んでは失敗を繰り返すことになる。
女性の服が適当に選んでもとりあえず形になるのに対して、男性服は初心者のころはまず何を着ても「変」とか「似合ってない」と言われることろが難しい。
男が似合う服をどうやって失敗無く最短で選ぶか?
というとちゃんと靴を選ぶと失敗しにくい。
靴は顔から一番遠いアイテムになるけど、逆に言うと「もう一つの顔」と言っていいくらいに主張する存在でもある。
靴の選び方は、スニーカーは安牌を選ぶなら「スニーカー 定番」で検索したものを選ぶと良い。
そして選んだスニーカーと自分の顔の印象が合ってるか?をよく見て考える。
スタンスミスか?ニューバランス996か?エアフォースワンか?最近はメイドイン久留米のオールスタータイプのスニーカーもよく見かけるがあれも万人向けだと思う。
顔とスニーカーの一致があればスニーカーから逆算してパンツ→トップスをコーディネートする。
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