2022-07-30

活動した方がうつ病が治ることもある

私はこのことを知らなかった。

鬱の時はただひたすら休むべきだと思っていた。

でも違った。

とりあえずなんとか活動をする。

仕事に行ってみる。

遊びに行ってみる。

すると、少し鬱が回復していることがある。


私は10年間うつ病を患っていて、その間ずっと薬に頼っている。

結局パキシルが合うようなので、毎朝40mgを飲んでいる。

でもそれだけでは治らない。

うつ病は、薬だけでは治らないことがあるのだ。

からそれ以外は自分で治さなければならない。

そんな時は医者には頼れない。

医者アドバイスしてくれるが、5分の診察でなにができるというのか。

医者は最終的には薬を出すことしかできない、私はそう思っている。

では誰を頼るのか。自分である

そのように考えて以来、うつ病を薬で治すという考えを捨てた。

医者に頼っていてはうつ病は治らないと気付いたのだ。

そこで冒頭の話に戻る。

鬱がひどく、行動しようとすると涙が出そうになり、◯にたいという気持ちが湧く。

悲しい気持ちでいっぱいになり、不安で体が動かなくなる。

吐き気もするし、寒気もする。

睡眠もあまり取れない。

それでも、本当に無理な時以外、私は動くことにしている。

なぜなら、休んだとしてもうつ症状が治るとは限らないことがわかってきたからだ。

そして、休まず活動して方が、症状が楽になることに気づいた。

原理は分からない。

ただ経験上、そのようなことを学んだだけだ。

長引くうつ病に苦しんでる人に伝えたい。

本当にうつ病を治したければ、活動した方がいいこともある。

抗うつ剤だけでは治らない場合うつ病から回復には活動必要なのだ

私の個人的経験なのであなたには合わない可能性もあるが、私のようなやり方もあるということも知ってもらえたら嬉しい。

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