2022-06-12

庵野秀明展に行った。

庵野監督創作物が大量に展示されていたんだけど、

あれだね、大学の頃からすでにもうおかしレベルのものつくっててビックリしてしまいました。

例の庵野監督が素顔でウルトラマンの役を演じている作品とかって

もっともっとチャッチイものだって思いこんでたんだけど

とてつもなくレベル高いものつくってて脱帽してしまった。

しかにこんなものつくってたら大学に行く暇なんてなくなるな、と納得。

一方でその動画絵コンテが展示されていたんだけど、

それを読むと、そのコンテを全く再現できていなかったりもして

なるほど、こういうところがプロ仕事では無いとも言えるのだな、と思った。

 

庵野監督アニメーター時代原画も多数展示されていて

ああこれCGがない時代に描いたエフェクトなんだよね?って信じられない思いがする圧巻のものばかりだった。

ただ疑問を感じたのは、これほどのものが描けるのにどうして人間は下手、というと言葉が過ぎるかもしれないけど

どうして人間が描けないんだろう?と不思議に思った。

 

あと今更ながらアニメとか映画、って色んな人が参加して出来上がっているプロダクトワークなんだな、って実感できた。

もともとの庵野監督イメージがあって、それがどんどんと膨らんでいって完成度を増していく過程を一部垣間見える部分があって興奮しました。

  • 人間に興味がないと人間描けないよ それいうと生きていけないから言わないだけ 興味があるものしか描けないよ

  • メカ作監とかあるし得意分野ってあるんだろうね

  • 庵野監督の写真が大量に展示されていなくてよかった。 と思ったら、あったのか・・・ 例の庵野監督が素顔でウルトラマンの役を演じている作品とかって

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