2022-04-22

無料公開でゴールデンカムイを初めて通して読んでみたけどさ

アイヌをかっこよく描いた話」とか「アイヌ少女主人公の対等な相棒として尊重されている」として持ち上げられていた世間の評判とは大分印象が違った

最終話一歩手前まで読んで一番力が入っているのは鶴見中尉だと思ったし

実際読者の人気を得ているキャラクターも大半は軍人日本人男性のようだ

アイヌキャラクターでそれなりの扱いを受けているのは二人くらいしかいないしそのアイヌあくまで「女子供」として脇に下がる位置だよなあ…

ヒロインの父のウイルクは黒幕諸悪の根源のような扱いだし

成人男性の、現在進行形でメインとして活躍するアイヌキャラクター全然いないので所詮アイヌは添え物という印象を免れない

いや、まだ最終回があるし単行本加筆も大量にあるらしいけどさ

何だかんだで深く掘り下げて描かれるのも読者の人気が集中するのも、大抵の作品では一定年齢以上の男性キャラクターなんだよなあっていう身も蓋もない事実を感じてしまった

この作品アシリパに当たるキャラクター主人公と同世代アイヌの成人男性にして

肉体面も含めて対等な相棒として描いてきたら全然違ったものになっていた気がするしそっちのパターンが見たかったな

あるいはウイルクの位置キャラクターもっと若くしてアイヌ独立のためには手段を選ばない現在進行形の敵として立ち塞がるとかさ

  • 個人的な感想だけど、アイヌ文化とかアイヌグルメとかの尺が長い前半の方が好きだったな アシリパさんメインだときっつい下ネタ少なめだし そこらの褒めコメントも、前半の展開に対...

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