2022-03-06

ペン鉛筆というより筆に近い?

鉛筆≒硬筆、筆≒毛筆と読み替えても構わない。

あとここで言うペンというのは昔ながらの本来pen、すなわち丸ペンGペンといったつけペンのことね。

サインペンボールペンのような、商品仕様として誰が書いてもほぼ同じ太さの線を引けるペンは除外。

劇画と呼ばれていた頃から現在に至るまでの多くのマンガや、マンガ文化の延長にあるイラストラノベの表紙/挿絵
最近だったらVTuberLive2Dまで、線はつけペンで描く(デジタル製作であってもつペンを模した線で描く)のが主流と聞く。

そうすると、基本的日本2次元文化ペン画が根底にあるってこといいの?

で、つけペンが好まれるのは、これらのペンの特徴として、描く線にいろんな効果をつけられるからってことでいい?

太さ細さはもちろん、タッチの違いで色々な線が描けるから、作者の個性を存分に発揮しやすいという。

これって、鉛筆というより習字の筆の特徴に近いなーと思うんだけど、どうなんだろう?

習字だって、どういう線を書きたいか具体的にしっかり決めて、まさしく一筆入魂でエイッと書くし、一度書いてしまったら修正が効かない(破り捨てて書き直し)。

だとすれば、ペン鉛筆似て非なるものというか、少なくとも鉛筆の延長で使っていたらしんどいだろうなーと。

実際、美大生でもペンが嫌いって人多いみたいだし。

でも、習字の筆と同じくらい使いこなせれば、これほど面白い道具もないんだろうね。

もちろん使いこなすまでは色んな技術が要ると思うので、相当に難しそうだけど。

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