2021-07-10

自身にとってのヒーローものの話

商売の都合上仕方ないことだし洋の東西わずからあることだから単に好き嫌いの話なんだけど、ヒーロー物に世界観のつながりとか先輩後輩関係が付きすぎるのあんまりきじゃないかも。

子供の頃に好きだったヒーローが先輩にへこへこしたり後輩に大きな面したりみたいなのは妙に憧れが削ぎ落とされちゃったりするし、世界観に繋がりができるとこいつよりこいつがすごいみたいなのでちゃうし。

去年のウルトラマンZとかみたいにキャラ付けとして成功してればそういうものとして割と受け入れられるんだけど、シリーズで出たすべてがキャラ性とかストーリー性問わないで先輩後輩の関係に組み込まれちゃうとなんか普通人間といっしょだなあってなっちゃうんだよな。

人間味とかはなんかそういう世知辛いとことか露骨な今後の客演のためのギミックじゃなくて物語でみたい。

自分の大好きなヒーローをずっと自分の中で一番でいさせてほしい。大人にもなっていまだに見てる人間わがままだし、もちろん今やってる作品もいずれ誰かの人生の一番になるかもしれないけどね。

ヒーローは一人で戦わなきゃいけないわけじゃなくて支えてくれる人がいてこそ…って展開は好きだからなんか単純にヒーローに希少性とか特別性がほしいんだと思う。

自分の中での一番は揺るがないけど、過剰に客演を狙われるのもすっごい萎えるというか、なんかあれだな、単にめんどくさいオタクなんだな、うん。

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