2021-06-14

anond:20210613225340

長期戦の打撃戦もあるし、短期戦の柔術試合もある。サトシなんかが良い例。

今回の件は谷川モンスター路線的な榊原手法がやりにくくなっただけで、海外に買収されてTVから弾かれていたPRIDE時代とは事情が違う。今後もぼちぼち格闘技は続く。

それから朝倉兄が荻原に勝ったところで誰も盛り上がらないし、敗戦した斎藤祐とやったところで盛り上がらない。

未来個人が輝くにはもはやUFCしかない気がするが、クレベル級がゴロゴロいるUFC通用しないことは前から言われていたことなので、それも難しいと思う。

スター選手である朝倉弟、一度はレスリングにその地位を明け渡した柔術最強時代を予感させるホベルトサトシソウザ及びボンサイ柔術RIZINには残っている。あとは榊原がどう扱うかだけ。本来なら今回行われたソウザとムサエフ生放送枠でなければならなかった。凡戦続きであっさり圧倒した天心戦はたしかに天心の鮮やかさという点では見ごたえがあったが、所詮人寄せパンダ的な企画に過ぎない。これは当の天心が悪いわけでなく、魔娑斗と武蔵からも苦言を呈されていたとおり、榊原が悪い。本来総合枠のソウザもっと格上の扱いにすべきで、それこそがずっと続くRIZIN屋台骨になるはずだったわけだ。こんなことは格闘ファンから見れば火を見るより明らかなことだ。実力があり温和で強烈なスピード感ある決め力を持っている選手日本国内はいない。はっきり言ってソウザスター性で言ってもUFCしかクラスだ。

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